2024年度 インフルエンザ予防接種補助
インフルエンザといえば、毎年1,000万人以上がかかる国民的な感染症です。一般的には毎年12月初旬から患者数が増え始め、1~3月にピークを迎えます。
予防接種は10月からできます。免疫が作られるには2~4週間必要ですので、早めに予防接種を受けるようにしましょう。
当健保では、今年度もインフルエンザ対策として、全ての被扶養者及び任意継続被保険者(以下、被扶養者等とする)に対してインフルエンザ予防接種補助を以下の要領で実施します。今年度より原則としてWEB経由で補助申請を行って頂きます。ご協力お願いします。
1 | 対象者 インフルエンザ予防接種時点において、当健保被保険者の被扶養者の資格がある方、又は任意継続被保険者本人及びその被扶養者の資格がある方 |
2 | 対象期間 令和6年 10 月 1 日(火)から令和7年 1 月 31 日(金)までの接種分 註)「新型コロナワクチン接種との兼ね合いについて」 現時点で厚生労働省は、「インフルエンザワクチンとの同時接種可能。但し、それ以外は、片方のワクチンを受けてから 2 週間後に接種できる」としています。(添付ご参照) 新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種することはできますか。|新型コロナワクチン Q&A|厚生労働省 (mhlw.go.jp) |
3 | 申請期間 令和6年 10 月1日(火)から令和7年2月 14 日(金)まで(当健保組合必着) ※実際の費用発生(支払日)にかかわらず、申請は接種日以降としてください。 |
4 | 実施機関 インフルエンザ予防接種を実施している医療機関 |
5 | 補助内容 申請により自己負担した金額に対して税込1,500円(期間内1人1回)を上限に補助します。 自己負担金が税込1,500円に満たないときはその金額を補助しますが、保険証を使用した場合は補助の対象外です。 |
6 | 申請方法 ① WEB申請フォームにアクセスしてください。 ② 必要事項をご記入のうえ、医療機関発行の領収書(スキャンしたPDFファイルまたは撮影したJPEGファイル)を添付し、当健保組合へ送信してください。 《注意事項》 ① 領収書は金額のほか、インフルエンザ予防接種代の単価、「インフルエンザ予防接種代」であること、接種者氏名、接種年月日、医療機関名が明確に分かるような領収書であることが必要です。 |
7 | 補助金の支払方法 健保組合にて受付けた申請を審査のうえ、 ①申請者が一般(任意継続者以外の)被保険者の場合 : 所属事業所経由にて支払い ➁申請者が任意継続者の場合 : 申請書に記載された振込先宛支払い ※任意継続の方は、申請時に振込先をご指定ください。 |
よくある質問
補助金申請書について
Q 被保険者が同一の場合、補助対象の利用者は全て同じ用紙に記入しなければなりませんか?
A 申請時期が異なる場合、別々に申請して差し支えありません。
Q 領収書にインフルエンザ予防接種代の単価を記載し忘れました。申請できますか?
A 領収書にインフルエンザ予防接種代の単価など必要事項を全て記入して申請してください。記入不備の場合および画像が不鮮明な場合は、再提出をお願いすることになります。
Q 住んでいる自治体等においても補助を受けられますが、申請はできますか?
A 他に補助があっても自己負担額がある場合は、支払った額の領収書を添付し申請して下さい。上限1,500円まで支給します。
Q インフルエンザ予防接種を受けた医療機関からの領収書を紛失しました。どうしたら良いですか?
A 当該医療機関からの領収書を再発行してもらうか、領収書にかわる当該医療機関からの証明書を発行してもらう等支払を証明する書類を提出して下さい。但し、その場合でも必要事項を全て記入してください。
接種回数について
Q 未就学児で接種を2回に分割すると医師に言われました。
A 複数回であっても1回とみなし当組合で合算の上1,500円を上限に補助します。
Q 季節型ワクチンと新型ワクチンの同日接種はできないと医師に言われました。
A 型名が異なる場合であっても1回とみなし当組合で合算の上1,500円を上限に補助します。
〇請求期限について
Q 2回目の接種が補助対象期間を超えてしまいます。
A 補助対象期間を超えた接種については不支給となります。